02.医者は教えない花粉症の本当の原因

花粉症対策

動画解説者の大きな勘違い…

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上記動画の解説者は大きな勘違いをしております。
小麦、乳製品、トランス脂肪酸などの食材が健康によくないというのは、健康に関する一般論です。
花粉症に関して議論するときに、悪い食材として敢えて取り上げるべきものとは思えません。

はっきり言わせていただけば、この動画の解説者は「花粉症」についてまったく理解できていないと思います。

確かに、我々の生命・機能を司る酵素(潜在酵素)は、消化酵素と代謝酵素に大別できます。
酵素とはほとんどの化学反応で必要な「触媒」のことであり、化学反応で生きている我々には必須です。

上記動画では、たくさんの消化酵素を必要とする小麦・乳製品・トランス脂肪酸の摂取を控えれば、花粉症にはならないと言っているのです。
すなわち消化酵素を節約すれば、酵素の多くが代謝酵素として働き「花粉症」に対処できるという理屈です。

健康なあなたの体は、花粉に懸命に対処してくれます。
ところが、この対処が不快なわけです。

涙、鼻づまり、鼻水、目のかゆみ…
花粉症における涙、鼻づまり、鼻水、目のかゆみなどは、花粉というアレルゲン(抗原)に対する抗体の反応です。
この抗体反応が過敏すぎるから、我々は花粉症で苦しんでいるわけです。

したがって、個人的には治療ではなく、花粉に対する抗体反応を抑制することが最善策と思っております。
花粉症の症状自体は、きわめて健康的な生体反応です。
ただ、過敏な生体反応は苦しみをもたらしますので、これを穏やかなものにするとよいと思います。

たとえば、風邪をひきました。
熱が38度もあります。
風邪は、暖かくして寝ていれば治ります。
薬を飲むことは完治を遅らせます。

しかしながら、緊急を要する仕事があれば、解熱剤やカゼ薬を飲んで仕事を行います。
花粉症対策は、このようなものではないでしょうか?

花粉症は病気ではありません。
我慢できないほどの症状が出ないように、コントロールしてやればよいのだと思います。

意外と知らない花粉症の知識!
花粉症の症状には主にくしゃみ・鼻みず・鼻づまりがあります。
その中でも見逃されがちなのが鼻づまりです。花粉症患者さんの約9割の方に鼻づまりの症状があるといわれています。
花粉症をよく理解し、早めに対策をしてシーズンを快適に乗り切りましょう。

花粉症の原因
花粉症は、スギなどの花粉(抗原)が原因となって起こるアレルギー疾患の一つです。
特にスギ花粉症は冬の終わりから春にかけて、毎年、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの症状で多くの人を悩ませています。
日本では、スギのほかにもヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど約50種類の植物が花粉症を引き起こすとされています。

主な花粉症原因植物の飛散カレンダー
花粉症の原因となる主な植物の花粉飛散時期の一覧です。
お住まいの地域の花粉症原因植物とその花粉が飛散する時期を把握して早めに対策をしましょう。

スギ花粉症有病率の推移
花粉症の患者さんは年々増加しており、1998年と2008年で比較すると、有病率は19.6%から29.8%へと1.5倍に増加しています。

スギ・ヒノキ人工齢級
通常、スギ花粉が盛んに生産されるのは、30年生以上と言われています。
花粉症患者さんが増えた理由に、スギ花粉の増加があります。
スギは植林後40年ほどで成木になり、花粉を飛散しはじめます。
現在、植林されたスギの大半が樹齢40年~60年となり、活発に花粉が飛散する時期を迎えています。

花粉症にはどのような症状がみられるの?
花粉症の3大症状は「くしゃみ、鼻みず、鼻づまり」です。
異物が鼻から侵入すると、その異物を外に追い出したり体内に入りにくくする為の生体防御反応として「くしゃみ、鼻みず、鼻づまり」が現れますが、アレルギー反応によってそれらが過剰に発現するのが花粉症の症状です。

正常な鼻のはたらき

鼻には「においをかぐ」というはたらきの他に、のどや肺などの呼吸器を守るはたらきがあります。
吸い込んだ空気に含まれる異物を取り除き、温度や湿度を適度に調節しています。

鼻がつまると口呼吸に!
鼻づまりがひどくなると、口呼吸となって本来の鼻の機能が損なわれてしまいます。
そのため、のどの乾燥、においや味がわからなくなる、咳が出る、よく眠れないなどの悪影響を及ぼします。

鼻づまりの正体
鼻づまりは鼻みずが詰まっているわけではありません。
鼻の粘膜が腫れて、空気の通り道が狭くなった状態です。
そのため、鼻づまりの治療では鼻の粘膜の腫れを取ることが重要です。

アレルギー反応をおこすと鼻の粘膜が炎症をおこして腫れてきます。
これが鼻づまりです。

初期療法で、早めの対策を!
初期療法とは?
花粉が飛びはじめる前、もしくは症状が軽いうちに治療を始めることを初期療法 といいます。
初期療法をおこなうと、症状が出るのを遅らせたり、症状を軽くしたりできる可能性があります。

いつごろから対策すればいいの?
地域によってスギ花粉の飛散時期は異なります。
あなたのお住まいの地域の花粉がいつ頃から飛びはじめるのかチェックしましょう。

症状にあわせた治療
花粉症のタイプ分け ーあなたはどのタイプ?ー
花粉症は、症状の特徴によって、くしゃみ・鼻みずだけがある「くしゃみ・鼻漏型」、鼻づまりがある「鼻閉型」、全ての症状が同じくらいある「充全型」に分けられます。

ご自身の症状タイプを確認し、症状にあった治療を早めに先生に相談しましょう。
症状のタイプは「花粉症 症状チェック」で確認できます。

セルフケア
スギ花粉を避けるために日常生活で気をつけること
治療を行っていても、原因となる花粉は空気中にたくさん含まれています。
症状の悪化を防ぐためには、花粉をできるだけ避けるように日常生活で工夫することが大切です。

花粉症対策は様々ですが、その一つとしてサプリメントの活用をご検討ください。

花粉症対策に人気のあるサプリメント

敏感トラブル対策比較ランキング

もともと私たちには、トラブルの原因物質を跳ね返すバリア機能が備わっています。 “司令官”と”戦士”たちが互いにバランスを取りながらバリア機能をコントロールしているのですが、生活習慣や環境などによって戦士の力が弱まるとバランスが崩壊。 バリア機能も低下するため、刺激に対して過剰に反応しやすくなってしまいます。

人気商品には「乳酸菌」を配合したものが多いようです。
① アレルライトハイパー(日清食品)はリフレクト乳酸菌(T-21株)、
② 酒蔵の乳酸菌 米のしずく(菊正宗)はライスパワー乳酸菌 LK117、
③ アレルナイトプラス(オリエンタルバイオ)は植物性ラクトバチルス乳酸菌、
④ まもり高める乳酸菌(ハウス)は乳酸菌L-137、そして、
⑤ アレルケアはL-92乳酸菌を、
それぞれ配合しています。

乳酸菌はプロバイオティクスであり、腸内細菌叢のバランスを改善し、身体によい作用をもたらします。

抗生物質は菌を殺して身体を守りますが、プロバイオティクスは身体によい菌を増やすことで健康を守ります。

 

生きたまま腸まで辿り着いた乳酸菌が、そこで乳酸などの代謝産物を産生する?
そして、この産生物が我々にとって有益な健康効果をもたらす?

 

有益な健康効果をもたらすのは生きて腸に辿り着いた乳酸菌の代謝産物だから、
当然、花粉症対策サプリに配合されている乳酸菌は、
生きたまま腸まで届いている?
ところが、
腸内細菌研究の第一人者である光岡博士は、
「摂取した乳酸菌は腸内には定着しない」と言います。

すなわち、
腸内細菌研究の第一人者である光岡氏らの研究によれば、
乳酸菌は胃酸などで死滅させられるため、
ほとんど生きて腸まで到達しません。

さらに、
生きて到達することができた菌も、
先住民である善玉菌に阻まれて、
定着することはできません。
勿論、腸内で増えることもできません。

 

乳酸菌の摂取により、腸内のビフィズス菌が増えウェルシュ菌や大腸菌などの有害菌が減少して腸内菌叢のバランスが改善されます。

これにより、糞便水分含量が増加し、糞便の色調などが改善され便秘の予防につながり、その結果、糞便中の腐敗性生成物も減少することが明らかにされています。

つまり、乳酸菌を摂取すると、摂取している期間中は糞便から摂取菌が検出され、摂取後は検出されなくなります。

よく広告では『この乳酸菌は生きたまま腸に届き、健康によい効果がある』と述べられ、「摂取した乳酸菌が腸内で増殖する」ような印象を与えますが、これは誤りです。

乳酸菌が生きたまま腸に届いたときは、
生きたまま腸内細菌叢を通過するのであって、腸内で増殖するのではありません。
摂取を止めると摂取した乳酸菌はすべて糞便とともに排泄されてしまいます。

それでも、乳酸菌などのプロバイオテクスは、人体に良い影響を与えます。

乳酸菌は腸内環境を整えるだけでなく、以下のような嬉しい効果をもたらします。
・免疫力強化
・花粉症予防
・アレルギー症状改善
・肌荒れ改善

すなわち、乳酸菌には「花粉症予防効果」があります。
ただし、乳酸菌は薬ではなく食品ですから、すぐに効果を発揮するものではありません。
最低でも2週間は同じ種類の菌をとり続けてください。

確かに、乳酸菌は花粉症対策に有効ですが、あなたは乳酸菌だけで十分ですか?

乳酸菌に関連する機能性食品は、プロバイオティクスとプレバイオティクスおよびバイオジェニックスの3つに分類することができます。

これらの中で、
プロバイオティクスとプレバイオティクスは、主に腸内フローラを改善することにより、さまざまな保険効果を示すとされています。

プロバイオティクスは生きた微生物ですから、生きて腸内に到達しなければ、効果を発揮できません。

なお、死菌も善玉菌の餌になるので有用とされますが、これはプレバイオティクスと同様であり、プレバイオティクス的効果といえます。

これに対して、バイオジェニックスは、
「体全体に直接作用し、腸内の免疫機能(腸管免疫)を刺激したり、コレステロール・血糖・血圧を安定させたりして生活習慣病や老化を防止する食品成分の総称」であり、

「死菌を含めた乳酸菌の菌体成分が腸管免疫を刺激することで生体活性を促し、腸内フローラにも好影響を与える」ことになり、
一度に高濃度の菌を摂取すると腸管免疫を直接刺激するので、より大きな効果を期待できます。

生菌を多く取ろうとすると、ヨーグルトや乳酸菌飲料の大量摂取が必要ですが、
バイオジェニックスの発想により「死菌でも構わない」とすると、
長期間発酵させた乳酸菌生成物を加熱処理し、錠剤などにすることも可能です。
そうすれば「兆」を超える単位の菌が簡単に摂取できるようになります。
これが乳酸菌生産物質なのです。

サプリメントにすれば、体調が悪いときや病気の予後に使えるようになるでしょう。

すなわち、体外で作られた乳酸菌生産物質および乳酸菌の死菌が、
プロバイオティクス以上の効果を奏することが判明し、
とりわけ「乳酸菌生産物質」が注目されております。

 

プロバイオティクスから始まった日本の機能性食品の研究は、
バイオジェニックスへとたどり着いたことで、
新たな段階へ突入しております。
花粉症対策
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